アクティブリテックでは、XGRIDS製品の販売・導入支援に加え、イベント、展示会、ウェビナー、実機デモなどを通じて、3Dスキャンや3D Gaussian Splatting、空間データ活用に関する情報発信を行っています。2026年5月から6月にかけては、株式会社ホロラボ様と共催した「Japan XGRIDS Users Community 2026 / XGRIDS Meetup vol.2」、Lixel K2緊急お披露目会、Lixel K2ウェビナー、展示会での出展・デモなど、XGRIDSに直接触れていただく機会が続きました。本記事では、5月・6月に実施した主な取り組みを振り返りながら、参加者・来場者の皆さまから寄せられた関心や、各イベントを通じて見えてきたXGRIDS活用の広がりについてご紹介します。5月・6月は、XGRIDSの活用イメージを深める接点が連続XGRIDSは、3Dスキャン、点群データ、3D Gaussian Splattingを活用し、現実空間をデジタルデータとして取得・共有・活用するためのソリューションです。Webサイトや動画、資料を通じた情報発信も重要ですが、3Dスキャナーは実際のサイズ感、操作感、取得データの見え方を体験いただくことで、導入後のイメージがより具体的になります。5月・6月は、コミュニティイベント、自社主催の実機デモ会、オンラインウェビナー、展示会など、さまざまな形でXGRIDSをご紹介する機会がありました。それぞれ形式は異なりますが、共通していたのは、参加者の関心が「新しい技術を知りたい」から「自社の業務でどう活用できるか」へ移ってきていることです。実際に、各イベントでは以下のようなご相談を多くいただきました。・自社の現場でどのように使えるか・従来の3Dスキャナーや測量機器と何が違うのか・点群と3DGSをどのように使い分けるのか・取得したデータをどのように確認・共有できるのか・CADや既存業務フローにどうつなげられるのか・レンタルやデモ、撮影代行などから試せるのかJapan XGRIDS Users Community 2026 / XGRIDS Meetup vol.25月には、株式会社ホロラボ様と共催で「Japan XGRIDS Users Community 2026 / XGRIDS Meetup vol.2」を開催しました。本イベントでは、XGRIDSユーザーや3DGS・XR・デジタルツイン領域に関心を持つ方々が集まり、活用事例や技術的な知見を共有しました。昼の部では、XGRIDSに関する最新情報や活用事例の紹介を中心に、実務での利用イメージを深める内容となりました。夜の部では、Meetup形式で参加者同士の交流も行われ、業界や職種を越えて、3Dスキャンや空間データ活用について意見交換が行われました。アクティブリテックとしても、販売・導入支援の立場から、多くのユーザーや導入検討中の方と直接お話しすることができました。印象的だったのは、XGRIDSが単なる新しい撮影機材としてではなく、建築、製造、XR、映像制作、文化財アーカイブ、施設管理など、さまざまな用途で検討され始めていることです。実際に活用している方の声や、導入を検討している方の課題を聞くことで、今後必要とされる支援や情報発信の方向性も見えてきました。Lixel K2緊急お披露目会を開催6月5日には、品川にて「Lixel K2緊急お披露目会・ActiveStudioお披露目会」を開催しました。本イベントでは、XGRIDSの新製品である3Dスキャナー「Lixel K2」を実際に見て、触れていただくことを重視し、実機デモを中心に構成しました。当初の構想通り、製品説明を一方的に行うのではなく、参加者の皆さまにLixel K2の実機を囲んでいただき、本体のサイズ感、スキャン時の動き、取得データの確認フローなどを体感いただく時間を多く設けました。申込時点から、製品概要だけでなく、導入費用、他製品との違い、活用シーン、デモ内容への関心が多く寄せられていました。また、計測精度、CADとの連携、スキャン後のメッシュ化、対応フォーマット、点群データのワークフロー、ローカル処理、レンタルに関する相談など、実際の導入を見据えた具体的な質問も見られました。当日は、Lixel K2によるスキャンの流れに加え、アクティブリテックが開発を進める自社ビューワー「ActiveStudio」も初公開しました。3Dスキャナーは、取得して終わりではありません。取得したデータをどこで確認し、どのように共有し、業務や提案に活用していくかが重要です。Lixel K2とActiveStudioをあわせてご紹介することで、「空間データを取得する」だけでなく、「取得したデータを活用する」までの流れを具体的にイメージいただける機会となりました。Lixel K2緊急お披露目会・ActiveStudioお披露目会の開催レポートはこちらLixel K2ウェビナーも開催6月には、ウェビナー「Lixel K2で変わる3D計測の新常識」も開催しました。お披露目会や展示会のように実機を直接体験いただく場とは異なり、ウェビナーでは、Lixel K2の特徴や従来モデルとの違い、活用シーン、取得データのイメージなどを、オンラインでわかりやすくご紹介しました。遠方でオフラインイベントに参加しづらい方や、まずは製品概要を把握したい方にもご参加いただき、Lixel K2への関心の高さを改めて感じる機会となりました。ウェビナーでは、製品仕様だけでなく、現場での使い方や導入後の活用方法に関する関心も多く寄せられました。オフラインイベントで実機に触れていただく機会と、オンラインで情報を届けるウェビナーを組み合わせることで、より多くの方にXGRIDSの活用イメージを持っていただくことができました。展示会でも広がる、XGRIDSへの関心5月・6月は、自社主催イベントやウェビナーに加え、展示会でもXGRIDS製品をご紹介する機会が続きました。産業DX総合展やCSPI-EXPOをはじめとした展示会では、建設・土木、測量、製造、設備点検、不動産、XR、映像制作など、さまざまな分野の方々にXGRIDSをご覧いただきました。展示会では、短い時間の中で多くの方に製品をご紹介できる一方で、来場者の業種や課題が幅広いことも特徴です。実際にブースやデモの場では、「屋外や広い空間でもスキャンできるのか」「点群データとして扱えるのか」「3DGSと点群はどのように使い分けるのか」「既存のCADや設計業務にどうつなげられるのか」「設備点検や現場記録に活用できるのか」「まずはレンタルやデモで試せるのか」といった、実務での活用を前提とした具体的なご相談を多くいただきました。特に展示会では、XGRIDSを初めて知る方だけでなく、すでに3Dスキャナーや点群データを業務で扱っている方からの質問も多く、従来の測量機器や据え置き型スキャナーとの違い、取得後のデータ活用、導入後の運用方法に関心が集まっていました。また、実機や取得データをご覧いただくことで、Webサイトや資料だけでは伝わりにくい「歩いて取得できる手軽さ」や「3DGSによる見た目のわかりやすさ」に反応をいただく場面も多くありました。展示会を通じて改めて感じたのは、XGRIDSが単なる3Dスキャン機材としてではなく、現場記録、空間共有、施工・維持管理、設備点検、コンテンツ制作など、幅広い用途で検討され始めているということです。イベントを通じて見えてきた3つの変化5月・6月のイベント、ウェビナー、展示会を通じて、XGRIDSに対する関心には大きく3つの変化があると感じています。1つ目は、3DGSや3Dスキャンへの関心が、より実務寄りになっていることです。以前は「3DGSとは何か」「どのように見えるのか」といった技術そのものへの関心が中心でしたが、最近では「どの現場で使えるか」「既存業務にどう組み込めるか」といった相談が増えています。2つ目は、データ活用まで含めた相談が増えていることです。スキャンの可否だけでなく、取得したデータを誰が確認するのか、社内でどう共有するのか、顧客説明や提案資料にどう活用するのかといった、活用フェーズの質問が多くなっています。3つ目は、導入前に実機や取得データを確認したいというニーズが高まっていることです。オフラインイベントや展示会では実機に触れたいという声が多く、ウェビナーではまず概要を知りたいというニーズが見られました。製品ページや動画だけではわからない操作感やデータ品質を、デモ、レンタル、撮影代行などを通じて確認したいという声も増えています。こうした変化から、XGRIDSの導入検討は、単なる情報収集の段階から、実際の運用や活用方法を考える段階へ進んでいると感じています。アクティブリテックの今後の取り組みアクティブリテックでは、今後もXGRIDS製品の販売・導入支援に加え、イベント、展示会、ウェビナー、デモンストレーション、レンタル、撮影代行、データ活用支援などを通じて、お客様の目的に合わせた活用をサポートしていきます。また、自社開発ビューワー「ActiveStudio」を通じて、XGRIDSで取得したデータをより確認しやすく、共有しやすく、業務に活用しやすい環境づくりにも取り組んでいきます。5月・6月の取り組みを通じて、多くの方と直接、またオンラインでお話しできたことで、XGRIDSに期待されていること、導入時に不安を感じやすいポイント、今後必要とされる情報発信の方向性がより明確になりました。今後もアクティブリテックでは、XGRIDSを通じて、現場の空間データ活用を支援してまいります。XGRIDSの導入をご検討中の方、実機デモをご希望の方、取得データの活用方法を相談したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。